「サウンド・オブ・ミュージック」1965年
第38回アカデミー賞で5部門を受賞のミュージカルの名作。
ナチス占領下の苦難を乗り越えて自由をつかむ修道女と海軍大佐一家の物語を、オーストリア・アルプスの壮大な風景の中に描出。
ヒロイン、ジュリー・アンドリュースの美しい歌声は、今もなお感動的に響き渡る。
作品紹介・キャスト
【ストーリー】
舞台は1930年代のオーストリア。 マリアは歌とおしゃべりが大好きな修道女見習い。そのお転婆な正確が修道院生活に向かないと考えた他のシスターたちによって、一度修道院を離れてみることを進められ、マリアはトラップ家に家庭教師として赴任することになります。 このトラップ家の家長は数年前に妻を亡くした元海軍大佐。さらに彼には年も様々な7人の子どもたちがいました。規律に縛られた生活に窮屈している子どもたちに、マリアは得意の歌を教えます。すると子どもたちの心は次第に開かれていき、父のトラップ大佐までもが以前の明るさを取り戻していきます。 しかしその頃、オーストリアにはナチスドイツの影が迫っていました。今にもドイツ第三帝国に併合されようとしているオーストリアで、祖国を愛するマリアとトラップ大佐は葛藤するのでした…
(出典:ciatr https://ciatr.jp/topics/219809)
【キャスト】
監督:ロバート・ワイズ
出演者:ジュリー・アンドリュース , クリストファー・プラマー ほか