「大脱走」1963年
史実を基にしたポール・ブリックヒルの同名小説を、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンらオールスターキャストで映画化した戦争ドラマ。
第2次大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画が持ち上がる。
連合軍兵士とナチス軍のせめぎ合いや集団脱走の顛末が壮大なスケールで描かれる。監督は「荒野の七人」の巨匠ジョン・スタージェス。
作品紹介・キャスト
【ストーリー】
第二次世界大戦下のドイツ北部に新設された、ドイツ軍の第3捕虜収容所は、ドイツ軍が敷いた厳重な警備ゆえ、脱走不可能という評判。そこに捕虜として送り込まれてきた、ヒルツ、ヘンドリー、バートレットら、連合国軍の名うての将兵たちは、果敢にも脱走計画をひそかに進行させる。捕虜たちは、収容所の建物の下から収容所の一番外側のフェンスの外まで少しずつトンネルを掘り、ついにそこを通り抜けて脱走を敢行するが……。(wikipedia内『あらすじ』より引用)
【キャスト】
監督:ジョン・スタージェス
出演者:スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー ほか