「世界残酷物語」1962年
イタリアの元雑誌記者、グァルティエロ・ヤコペッティ監督が、世界の野蛮で残酷な奇習や風習を記録した異色のドキュメンタリー。
一部に“やらせ”や演出を含むショッキングでいかがわしい手法が話題となり、1962年の公開当時に一大ブームを巻き起こした。
作品紹介・キャスト
【ストーリー】
保健所で殺される犬たち、ニューギニアで豚に授乳する人間、台北の犬肉レストラン、日本のビールを飲ませられる牛、いかがわしいサービス・宇宙飛行士ばりのトレーニングマシンを提供する日本の東京温泉、ニューヨークのゲテモノレストラン、ネパールの牛の首を切る祭り、未開人の飛行機崇拝、原爆実験で方向感覚を失って海に戻れなくなった海亀など、未開人の風俗や文明人の歪んだ趣味などが皮相的な視点で多数紹介される。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【キャスト】
監督:グァルティエロ・ヤコペッティ , フランコ・E・プロスペリ