明治安田生命Jリーグ
ヴィッセル神戸、創立29年目でのJ1初優勝!
| 順位 | クラブ名 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヴィッセル神戸 | 71 | 34 | 21 | 8 | 5 | 60 | 29 | 31 |
| 2 | 横浜F・マリノス | 64 | 34 | 19 | 7 | 8 | 63 | 40 | 23 |
| 3 | サンフレッチェ広島 | 58 | 34 | 17 | 7 | 10 | 42 | 28 | 14 |
| 4 | 浦和レッズ | 57 | 34 | 15 | 12 | 7 | 42 | 27 | 15 |
| 5 | 鹿島アントラーズ | 52 | 34 | 14 | 10 | 10 | 43 | 34 | 9 |
| 6 | 名古屋グランパス | 52 | 34 | 14 | 10 | 10 | 41 | 36 | 5 |
| 7 | アビスパ福岡 | 51 | 34 | 15 | 6 | 13 | 37 | 43 | -6 |
| 8 | 川崎フロンターレ | 50 | 34 | 14 | 8 | 12 | 51 | 45 | 6 |
| 9 | セレッソ大阪 | 49 | 34 | 15 | 4 | 15 | 39 | 34 | 5 |
| 10 | アルビレックス新潟 | 45 | 34 | 11 | 12 | 11 | 36 | 40 | -4 |
| 11 | FC東京 | 43 | 34 | 12 | 7 | 15 | 42 | 46 | -4 |
| 12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 40 | 34 | 10 | 10 | 14 | 56 | 61 | -5 |
| 13 | 京都サンガF.C. | 40 | 34 | 12 | 4 | 18 | 40 | 45 | -5 |
| 14 | サガン鳥栖 | 38 | 34 | 9 | 11 | 14 | 43 | 47 | -4 |
| 15 | 湘南ベルマーレ | 34 | 34 | 8 | 10 | 16 | 40 | 56 | -16 |
| 16 | ガンバ大阪 | 34 | 34 | 9 | 7 | 18 | 38 | 61 | -23 |
| 17 | 柏レイソル | 33 | 34 | 6 | 15 | 13 | 33 | 47 | -14 |
| 18 | 横浜FC | 29 | 34 | 7 | 8 | 19 | 31 | 58 | -27 |
「概要」 戦前の予想では6年間優勝を分け合った川崎・横浜FMの上位が予想される一方で、浦和・C大阪・広島などが優勝争いに食い込むのではないかと予想されていたが、吉田孝行の下で大黒柱であるMFアンドレス・イニエスタの長期離脱を機に、それまでのパスワークを重視した「バルサ化」路線から、大迫勇也・武藤嘉紀・山口蛍・酒井高徳というベテランを中心とした攻守の切り替えの速いダイレクトにゴールに向かうスタイルへのシフトを図った神戸がリーグを牽引する。
第2節で首位に立つと、イニエスタの途中退団、中盤の軸の一人となっていたMF齊藤未月の負傷長期離脱などもありながら、中盤以降は横浜FMとのマッチレースの様相を見せ、第29節の直接対決で神戸が勝利し、第33節で横浜FMが新潟と引き分け、ホーム最終戦で名古屋に勝利した神戸が最終節を前に創立29年目でのJ1初優勝を果たした。
降格枠が1となった残留争いでは、シーズン中盤から事実上柏・湘南・横浜FCの3クラブによる争いとなり、残り2試合の時点で3クラブが勝ち点2差にひしめき合う展開となる。
そして第33節に17位湘南と18位横浜FCのの直接対決が組まれ、後半開始直後のDF大岩一貴のゴールを守り切った湘南が勝利して残留を確定させ、柏は鳥栖に引き分け残留確定とはならなかったものの得失点差の関係で事実上の残留を決め、最終節で横浜FCが鹿島に敗れたことで横浜FCの降格が決定した。
2023 JリーグYBCルヴァンカップ
アビスパ福岡がクラブ初のタイトル獲得

「概要」 決勝に駒を進めたのは、準決勝で2021年大会王者の名古屋を第1戦のFW鶴野怜樹、第2戦のウェリントンのゴールで2戦合計2-0で下し、史上初の決勝進出を決めクラブ初のタイトル獲得を目指す福岡と、準決勝で2022年J1王者の横浜FM相手に第1戦での1点ビハインドから第2戦でDFアレクサンダー・ショルツのPKによる2ゴールで逆転勝ちし7年ぶり3回目のルヴァンカップ制覇を狙う浦和の2チーム。試合は大会史上最多となる61,683人の観衆が詰めかける中で行われた。
試合は開始早々に動く。前半5分、浦和のゴールキックを納めた展開から福岡MF前寛之が右サイドのFW紺野和也へ展開。紺野はドリブルでペナルティエリアに侵入し右足でクロスを上げると、ゴール前に走り込んでいたMF前がダイレクトで押し込み、福岡が早い時間帯で先制に成功する。追いかける展開となった浦和はボールを保持しながらゴールに迫るが、5-4-1の守備ブロックを敷く福岡の守備を中々こじ開けることができず、逆に前半終了間際、コーナーキックのこぼれ球を拾った福岡FW紺野が左足でクロスを上げると、これをDF宮大樹が左足で蹴り込んで追加点。福岡が2-0でリードして前半を折り返す。
後半に入り、55分には福岡DFドウグラス・グローリが浦和DFマリウス・ホイブラーテンにペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このPKを福岡FW山岸祐也は左に蹴るが、浦和GK西川周作がこれをキャッチして3点目を許さない。これで流れを掴んだ浦和は67分、DF酒井宏樹が右サイドからロングボールを送ると、途中出場のMF明本考浩がこれをペナルティエリア内で胸トラップし、左足でシュート。これがGKの股を抜いてゴールに吸い込まれ浦和が1点差に詰め寄る。その後も浦和は守備を固める福岡相手に猛攻を続けて、試合終了間際には浦和FWホセ・カンテがペナルティエリア外からシュートを放つが、左ポストを叩いてゴールを割ることが出来なかった。そのまま逃げ切った福岡がクラブ初のタイトル獲得。また、2008年大会の大分以来15年ぶりの九州勢の優勝となった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
