1995年4月下旬 真田広之(35)に不倫報道 相手は葉月里緒奈(20)
「離婚して出会ったらよかったんですか」葉月里緒奈がモノ申した真田広之との「禁断の関係」/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
2度の結婚と離婚を繰り返し、現在の結婚は3回目。かつて「魔性の女」と呼ばれ、芸能マスコミを賑わせたのが、葉月里緒奈だ。彼女の名を一躍、お茶の間に知らせたのが、1995年に発覚した真田広之との不倫騒動である。
当時、葉月は20歳。一方の真田は35歳、真田には妻・手塚理美との間に3歳になる長男がおり、しかも手塚は第2子妊娠中という中でのスキャンダルに、芸能マスコミは大いに沸くことになる。
出会いは共演映画「写楽」。2人の関係が女性誌に報じられたのが、4月下旬だ。葉月が映画の撮影でフィリピンに滞在する真田を訪ね、その密会現場がスクープされたのである。
「とはいえ、その後、夫婦の間では幾度となく話し合いがもたれ、一度は離婚を考えた手塚も、6月には次男が誕生。『今後、彼女(葉月)とは絶対に合わない』と真田に約束させ、元のサヤに収まるべく努力し始めた、と聞いています」(当時の映画関係者)
一方、真田から別れを告げられた葉月は心労のため、8キロも痩せ、体重が38キロまで落ちた、との報道もあったのだが…。なんとそんな矢先、葉月が「週刊朝日」の林真理子との対談に登場。こう発言したのである。
〈奥さんがいても、堂々としていますけどね。だって関係ないじゃないですか。じゃ、離婚して出会ったらよかったんですか? いま出会っちゃったらいけないんですか?〉
〈夫婦がうまくいっていたら、男でも女でも、ほかになんか気持ちが行きませんよ〉
実際、この時点で真田との関係がどうだったのかはわからない。だがこの発言が、煮え切らない真田と手塚に向けられたものであることは、誰の目にも明らかだった。
2023年9月2日 Asagei plusより引用一部