逮捕された有名人 一覧

2016年（平成28年）

年	氏　　　　名	罪　　　　名
2016	清原和博	覚せい剤取締法違反
元プロ野球選手の清原和博さんは2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。自宅マンションに覚せい剤を隠し持っていて、さらに注射器3本、ストローとパイプ各1本なども見つかり、清原和博さんは容疑を認めています。執行猶予4年の判決が下り、厚生労働省主催のイベント「誤解だらけの“依存症”in東京」に特別ゲストとして出演するなどしています。
2016	高知東生	覚せい剤取締法違反
俳優の高知東生さんは、2016年に横浜市内のラブホテルで女性と一緒にいた時に、覚せい剤と大麻所持の疑いで逮捕されています。逮捕の約1ヶ月後に、女優の高島礼子さんと離婚し、執行猶予4年の判決を受けています。
2016	杉田あきひろ	覚せい剤取締法違反
NHKの「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんだった杉田あきひろさんは、2016年に覚せい剤で逮捕され、執行猶予3年の判決を受けています。2000年には「サンデー毎日」で覚せい剤使用疑惑が報じられましたが、この時は逮捕されることもなく、損害賠償の裁判を出版元の毎日新聞社に対して起こしています。これを考えると、杉田あきひろさんは2000年ごろから長年にわたり覚せい剤を使っていたのかもしれません。
2016	高樹沙耶	大麻取締法違反
元女優の高樹沙耶さんは、2016年に大麻を使用した疑いで逮捕され、執行猶予3年の判決を受けています。高樹沙耶さんは、以前から大麻の合法化を訴えていて、「大麻女優」とも呼ばれるようになって、田口淳之介さんが大麻で逮捕された時には、人権侵害であるとして、大麻取締法やメディアなどを批判しています。
2016	真木蔵人	暴行傷害
俳優やラッパー、サーファーとして活躍している真木蔵人さんは、2016年に千葉県の自宅で交際相手に暴行を加えたとして傷害罪で逮捕されています。その後は処分保留で釈放されていますが、自らMCを務める番組内で詳細の説明と謝罪を行いました。

年	氏　　　　名	罪　　　　名
2016	高岡蒼佑	暴行傷害
俳優の高岡蒼佑さんは、2016年に三軒茶屋でたまたま居合わせた男性と口論になり、顔面を数発殴ったり、腹部を蹴ったりして、傷害罪で逮捕されています。逮捕されたものの、被害者男性と示談が成立し、不起訴処分となっています。
2016	井上裕介	道路交通法違反
お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さんが運転する乗用車が12月11日夜、東京都世田谷区の路上でタクシーと接触し、運転手が首や腰に２週間のけがを負せ現場から逃走、当て逃げをしたとして、警視庁世田谷署が事故後、ナンバーなどから車両を特定し、捜査員が自宅にいた井上さんに任意同行を求め、過失運転致傷や道路交通法違反（救護義務違反）などの疑いで事情を聴き、その後書類送検しました。2017年3月6日、東京地検は、「許してあげてほしいという被害者の心情を考慮した」と説明し不起訴処分としました。
2016	高畑裕太	強姦・強制わいせつ
俳優の高畑裕太さんは、2016年8月に群馬県のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行を加えた容疑で逮捕されています。ただ、被害者女性との間に示談が成立し、不起訴処分となっています。逮捕後は芸能活動を自粛していましたが、2018年には舞台に出演し、芸能活動を再開させています。
2016	脇坂英理子	診療報酬の不正受給
医者・タレントの脇坂英理子さんが3月9日、患者の診察回数を偽装、診療報酬を請求し約155万円を詐取した疑い（診療報酬の不正受給容疑）で逮捕されました。各報道によれば2014年の休院までに、脇坂さんが得た不正の診療報酬は1億円にものぼるといいます。脇坂さんは、中目黒でクリニックを開業しながら「美人女医タレント」としても活動。年収5,000万と豪語し奔放な男性関係の告白、ホスト通いで一晩に900万使う…などといった過激な発言で人気者となっていました。
2016	北見寛明	道交法違反・飲酒
お笑いコンビ・ベイビーギャングのメンバーの北見寛明さん。1月22日に都内の路上を無灯火で運転しているところをパトカーに呼び止められ、600メートルほど逃走後につかまり無免許運転が発覚。これまで交通違反が10回あり、2013年7月には免許取消になっていました。4月に執行猶予中の無免許運転で懲役4カ月の有罪判決を受けました。元相方・りんたろーが8月19日ツイッターを更新し、謝罪の言葉とともに「また1からいや0から頑張らせてください！」と呼びかけました。