逮捕された有名人 一覧

1977年(昭和52年)

氏    名罪    名
1977岩城滉一覚せい剤取締法
俳優の岩城滉一さんは、今でこそ「ちょい悪」なカッコいいおやじというイメージがありますが、1977年には覚せい剤取締法と銃刀法違反で逮捕されています。この時の覚せい剤は暴力団から買い、さらに執行猶予の判決後にインタビューを受けた時には、「シャブを打って何が悪い」と全く反省するそぶりを見せなかったそうです。
1977研ナオコ大麻取締法違反
タレントで歌手の研ナオコさんは、1977年に大麻所持や使用などで逮捕されています。自宅から大麻が押収されたにも関わらず、事案が軽微であるという理由で、起訴猶予処分になりました。ただ、逮捕されてから半年間は芸能活動を謹慎しています。
1977美川憲一大麻取締法違反
歌手でタレントの美川憲一さんは1977年に大麻取締法違反の疑いで逮捕されています。この時は起訴猶予処分になっていますが、1984年に再び大麻取締法違反で逮捕され、執行猶予3年の判決を受けています。
1977井上陽水大麻取締法違反
ミュージシャンの井上陽水さんは、1977年に大麻取締法違反で逮捕されています。大麻を吸った理由は、「自分はお酒が飲めないから、代わりに大麻を吸った」とのことです。執行猶予2年の判決を受けています。
1977内田裕也大麻取締法違反
ミュージシャンの内田裕也さんは1977年に大麻所持で逮捕されています。起訴猶予処分となっていますが、釈放後は「オレは10年前からやってるわけで、いつかはやられるだろうと思ってた。その点マリワナは、決して攻撃的にならない。やさしく包んでくれる。そういう意味では、アルコールよりも健康的なわけで、ただそれだけのことだよ」と述べています。
1977桑名正博大麻取締法違反
ミュージシャンの桑名正博さんは、1977年に大麻とコカインの所持で書類送検されています。さらに、その翌月には証拠隠滅を図ったとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、懲役2年執行猶予3年の有罪判決を受けています。
1977錦野旦大麻取締法違反
錦野旦さんはアイドルとして人気がありましたが、1977年にポルノ女優から譲り受けたとして大麻所持の疑いで逮捕され不起訴処分になりました。その後は、マネージャーが錦野さん名義で多額の借金をして失踪するなどのトラブルがありましたが、1990年代からまた人気が復活しています。
1977上田正樹大麻取締法違反
ミュージシャンの上田正樹さんは、1972年に「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」でデビューし、1977年にはソロデビューを果たします。しかし、ソロデビューした年に大麻取締法違反で逮捕されています。
1977内藤やす子大麻取締法違反
歌手の内藤やす子さんは、9月30日ハンドバッグの中から大麻が見つかり大麻取締法違反で逮捕(起訴猶予)されました。それまで実力派シンガーとして着実に人気と実績を築いていたが、その後芸能活動休止を余儀なくされました。前日に逮捕された研ナオコさんの日記から犯行が露見したものでした。

1976年(昭和51年)

氏    名罪    名
1976克美しげる殺人
歌手の克美しげる容疑者は、『霧の中のジョニー』や『さすらい』などのヒット曲があり、紅白歌合戦にも出場経験があります。人気が低迷してきたころに、克美容疑者は妻子がいたにもかかわらず、ホステスに独身だと偽って貢がせていました。ホステスと偽装結婚までしましたが、妻子がいることを知られ、「全部ばらしてやる!」と脅された結果、自分の芸能活動の妨げになると思い、そのホステスを1976年に殺害してしまいました。殺人罪で逮捕され、懲役10年の有罪判決を受けています。
1976芹明香覚せい剤取締法
女優であった芹明香さんは1976年に覚せい剤取締法で逮捕されました。
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