年 | 氏 名 | 罪 名 |
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1980 | 南正人 | 覚せい剤取締法 |
フォークシンガーである南正人さんは、1980年11月12日にカルメンマキさんらとヘロインや覚醒剤を使用した ことにより逮捕されています | ||
1981 | 清水アキラ | 賭博 |
ものまねタレントの清水アキラさんは、1981年にルーレットの賭博容疑で逮捕されています。この時、清水さんは友人とルーレット大会を開いていただけと言い張り、最終的には不起訴処分となっています。 | ||
1981 | 志村けん・仲本工事 | 競馬ノミ行為 |
1981年2月18日、ザ・ドリフターズの志村けんさんと仲本工事さんが、競馬のノミ行為をしていた芸能プロダクションの役員2人から客として多額の金を賭け、警視庁保安一課から取り調べを受けていたことが明るみになりました。2人は「8時だヨ!全員集合」の公開録画の収録先の小田原市市民会館で会見、謝罪しました。芸能活動の謹慎期間は1ヶ月でした。 | ||
1982 | 川添象郎 | 覚せい剤取締法 |
青山テルマ feat.Souljaの「そばにいるね」などをプロデュースした、音楽プロデューサーである川添象郎さんは、1982年11月、1999年7月、2013年6月に覚醒剤取締法違反で逮捕されました。また、覚醒剤意外にも大麻の所持と使用や、監禁暴行、万引きなどにより幾度と無く逮捕されています。 | ||
1983 | 清水健太郎 | 覚せい剤取締法 |
歌手・俳優の清水健太郎さんは、1983年に大麻取締法違反で現行犯逮捕された以降、覚せい剤取締法違反で何度も逮捕されています。覚せい剤での逮捕は3回、さらに大麻での逮捕は2回、合成麻薬での逮捕が1回。違法薬物での逮捕は合計6回にも及び、交通死亡事故とひき逃げでも逮捕されたことがあります。 | ||
1983 | 高部知子 | 未成年喫煙 |
「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で三つ子の長女のぞみ役として一躍有名になった高部知子さん。写真週刊誌FOCUSに、ベッドでタバコを咥え異性と一緒に写った写真が掲載され、当時、15歳だった為「未成年者の喫煙」「不純異性交遊」が問題視され、芸能活動を自粛に追い込まれました。ちなみに週刊誌FOCUSに写真を提供したとされる元カレは芸能界の圧力が掛ったのか、ファンに嫌がらせをうけ、後に自殺しています。 |
年 | 氏 名 | 罪 名 |
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1983 | 萩原健一 | 大麻取締法違反 |
ショーケンこと俳優の萩原健一さんは、1983年に大麻の不法所持で逮捕されて、その後1年間は芸能活動を休止しています。2005年7月にテレビ番組内で、「大麻解禁にしましょうか」と発言し、厚生労働省から注意を受けたということもありました。萩原健一さんは大麻所持以外にも、飲酒運転をして人身事故を起こして逮捕されていたり、2005年には恐喝で逮捕されています。 | ||
1983 | 堀江淳 | 道路交通法違反 |
1月29日、歌手の堀江淳さんの運転するバイクが道路左側の電柱にぶつかり。原チャリは大破し、堀江さんと後部座席に同乗していた歌手・柿崎弘さんは道路にたたきつけられ、病院に収容されたが、堀江さんが両足骨折、柿崎さんも頭を強打し三ヶ月以上の重傷でした。前夜9時頃から柿崎さんらと酒を飲んで帰宅途中の事故でした。「メモリーグラス」のヒットから、しばらく音沙汰が無かったのでこの事故で死亡説が流れました。 | ||
1983 | 梶原一騎 | 暴行傷害と監禁 |
『巨人の星』『あしたのジョー』『タイガーマスク』などの原作者の梶原一騎さんが、5月25日、講談社刊『月刊少年マガジン』副編集長・飯島利和への傷害事件で逮捕されました。このことから過去に暴力団員とともに起こした「アントニオ猪木監禁事件」や、赤坂のクラブホステスに対する暴行未遂事件(1982年3月18日)、『プロレスを10倍楽しく見る方法』のゴーストライターのゴジン・カーンから10万円を脅し取った事件も明るみに出ました。その後、1987年(昭和62年)年明けに体調不良となって入院し、1月21日午後12時55分、東京女子医大病棟一室にて死去、病室には辞世の句が残されていました。【吾が命 珠の如くに慈しみ 天命尽くば 珠と砕けん】 | ||
1983 | 内田裕也 | 銃刀法違反 |
ロック歌手の内田裕也さんが、1983年6月28日東京都港区の興行会社ウドー音楽事務所に刃物を持って乗り込み、「外タレばかり使うな!日本人をもっと使え」などとわめき、自分で110番に通報し、かけつけた赤坂署員に銃刀法違反などの現行犯で逮捕されました。 | ||
1984 | コロッケ | 大麻取締法違反 |
ものまねタレントのコロッケさんは、1984年に大麻取締法違反で逮捕されています。その後は表舞台から姿を消しましたが、1989年にモノマネ番組に出演してからは人気がブレークし、その実力が再評価されています。 | ||
1986 | ビートたけし | 暴行傷害 |
ビートたけしさんは、フライデー襲撃事件で逮捕されています。雑誌のフライデーの編集部に押しかけてもみ合いになり、住居侵入・器物損壊・暴行などの罪で現行犯逮捕されています。この逮捕で、懲役6ヶ月執行猶予2年の判決を受けていますが、逮捕から判決までの約半年間は芸能活動を自粛しています。 |
年 | 氏 名 | 罪 名 |
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1987 | 尾崎豊 | 覚せい剤取締法 |
ミュージシャンの尾崎豊さんは、1987年に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。その後も音楽活動を続けますが、覚せい剤を断ち切ることはできなかったようで、1992年の不慮の死は、覚せい剤中毒による肺水腫と言われています。 | ||
1987 | 三原じゅん子 | 暴行傷害 |
女優で現在政治家として活動している三原じゅん子さんは、1987年に立川利明さんとデート中にフライデー記者に尾行されていたことに腹を立て、フライデー記者に暴行を加え、現行犯逮捕されています。その後は、和解が成立し、ケガも軽微なものだったために、起訴猶予処分となっています。 | ||
1987 | 掛布雅之 | 道交法違反・飲酒 |
元プロ野球選手の掛布雅之さんは、現役時代の1987年には飲酒運転で逮捕され、オーナーからは「大ばか野郎」「欠陥商品」と断罪されています。そのシーズンは成績が振るわず、初の2軍落ちも経験しています。 | ||
1987 | 東尾修 | 賭博 |
元西武ライオンズの投手・監督だった東尾修さんは、現役時代の1987年のオフに暴力団がらみの麻雀賭博の容疑で書類送検されています。これを受けて、所属球団の西武ライオンズは半年の出場停止と2500万円の減俸を言い渡しています。 | ||
1987 | 名高達郎 | 暴行傷害 |
俳優の名高達郎さんら3人が、1987年4月13日傷害で書類送検されました。名高さんとマネージャー、付き人の3人が知り合ったばかりの夫婦と酒を飲んでいるうちにケンカになり、夫婦に1~3週間のけがをさせたことがわかり、麻布署は13日までに3人を傷害の疑いで東京地裁に書類送検しました。 | ||
1988 | 木村一八 | 暴行傷害 |
木村一八さんは1988年にタクシーに乗車拒否されたことに腹を立て、別のタクシーの運転手に暴行を加え、脳挫傷という重傷を負わせた疑いで逮捕されています。逮捕された時は未成年だったため、少年院に送致され、芸能活動を停止しています。 |
年 | 氏 名 | 罪 名 |
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1988 | 成田昭次 | 道路交通法違反 |
男闘呼組の成田昭次さんは、9月17日、午後10時10分頃、愛知県小牧市内で車を運転中、32歳女性の運転する車と交通事故を起こしました。女性は3週間の怪我。現場は、愛知県小牧市久保一色南1丁目の市道交差点です。調べに対し成田さんは、「初めて通る道だったので、交差点があることに気が付かなかった」と供述しています。愛知県警は、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。 | ||
1988 | 堤大二郎 | 道路交通法違反 |
1988年7月30日ドラマ『軽井沢シンドローム』撮影中に、俳優・スタッフの計7人が乗る自動車が事故を起こし、6人が重軽傷を負い、1人が死亡する惨事となりました。この事故で、車を運転していた主演の堤大二郎さんは鼻骨・肋骨骨折、林家こぶ平(現・林家正蔵)は右足太ももを骨折しています。ドラマは製作中止となり、年内芸能活動を自粛。定員5名の四輪駆動車に7名が乗車、時速40キロで走行中に立ち木に衝突横転したもので、道路使用許可をとらず、使用した車も違法改造車だったなど制作者側の安全対策に落ち度があったことが判明しこの事故は社会問題化しました。参議院で取り上げられ、安全措置を求める通達「テレビ番組等の制作の作業における労働災害の防止について」)がテレビ各局に出されるに至り、運転者の堤さんには、業務上過失致死傷罪で罰金20万円の略式命令が出ました。 | ||
1989 | 今井寿 | LSD |
BUCK-TICKのギタリストである今井寿さんは、1989年の半合成の幻覚剤であるLSDを使用した罪で逮捕され、懲役6ヶ月執行猶予3年の有罪判決を受けました。ただその年末には芸能活動を再開させています。 | ||
1989 | 横山やすし | 道交法違反・飲酒 |
漫才師の横山やすしさんは、1989年に酒に酔った状態で車を運転し、バイクとの接触事故を起こして逮捕されます。横山やすしさんはそれまでもたびたび不祥事を起こしていて、さらに息子の木村一八さんのこともあったために、この逮捕で吉本興業から契約解除を通告されています。 | ||
1990 | 勝新太郎 | 大麻取締法違反 |
俳優の勝新太郎さんは、1990年にハワイの空港でパンツの中にマリファナ(大麻)とコカインを入れて隠し持っていた罪で逮捕されています。この時は、「気づいたら入っていた」とのらりくらりとかわし、逮捕後の記者会見では「今後は同様の事件を起こさないよう、もうパンツをはかないようにする」「なぜ、私どもの手にコカインがあったのか知りたい。」と言って、執行猶予4年の判決を受けています。 | ||
1990 | 松田ケイジ | 覚せい剤取締法 |
俳優である松田ケイジさんは、1990年6月7日に覚せい剤の所持で厚生省関東信越地区麻薬取締官事務所により逮捕され、 懲役1年8月・執行猶予3年の判決を受けました。 |