1994年 Jリーグ

Jリーグ
ヴェルディ川崎が年間王者!

年間総合順位
※上位2チームの順位はJリーグチャンピオンシップの結果により確定する。

順位クラブ名得点失点得失差
ヴェルディ川崎3113914744
サンフレッチェ広島2915715714
3鹿島アントラーズ2717896821
4清水エスパルス2717695613
5ベルマーレ平塚23217580-5
6横浜マリノス2222736112
7横浜フリューゲルス222267607
8ジュビロ磐田20245669-13
9ジェフユナイテッド市原19256985-16
10ガンバ大阪15296682-16
11名古屋グランパスエイト15295682-26
12浦和レッドダイヤモンズ14305994-35

「概要」 基本的に前年のレギュレーションを踏襲している。リーグは2ステージ制で行われ、12クラブが各ステージごとにホーム・アンド・アウェー2回戦各22試合×2ステージ=44試合(総試合数132試合×2ステージ=264試合)を戦った。

試合は、リーグ戦全試合を完全決着方式で開催し、前後半90分で決着が付かない場合、前後半15分ずつのVゴール方式による延長戦を行い、それでも決着が付かない場合はPK戦を行う。「90分勝利」「Vゴール勝利」「PK戦勝利」に優劣は与えず、純粋に勝利数のみで順位が決定する。各ステージの1位(ステージ優勝者)同士が2回戦制のJリーグチャンピオンシップを戦い、勝者が年間優勝、敗者が年間2位となる。なお、年間順位の3位以下は、チャンピオンシップに出場しなかった10クラブの間で「年間勝利数→得失点差→総得点」の順で定めた。

それぞれのステージならびにチャンピオンシップは冠スポンサー大会とされ、第1ステージを「サントリーシリーズ」、第2ステージを「日本信販・NICOSシリーズ」とそれぞれ称して行った。又、チャンピオンシップについてもサントリーが冠スポンサーとなり「サントリー・チャンピオンシップ」の名称で開催された。

サントリーシリーズは3年目を迎えたスチュワート・バクスターの戦術が浸透した広島が開幕6連勝を飾るなど勢いに乗る。しかし、第7節のV川崎戦に0-5で大敗し、清水に首位を明け渡す。清水は第9節の広島との直接対決でも3-1と快勝し、第4節からの連勝を9まで伸ばす。ところが、第13節の鹿島戦にPK戦で敗れると、そこから4連敗と失速し、再び広島が首位となる。そして、天王山となった第19節の清水vs広島戦では2-1で広島が勝利し優勝に前進、広島は第21節の磐田戦の勝利で初優勝を果たす。 NICOSステージでは前年王者のV川崎とサントリーシリーズでは下位に低迷した平塚との優勝争いとなったが、地力を発揮したV川崎が2年連続で制した。

Jリーグチャンピオンシップについてはサントリーが冠スポンサーとなり、サントリー・チャンピオンシップの名称で開催された。合計スコアが2-0となり、ヴェルディ川崎が年間王者に決定。

1994 ヤマザキナビスコカップ
ヴェルディ川崎 3連覇達成!

ヤマザキナビスコを冠スポンサーとしてJリーグヤマザキナビスコカップの名称で開催された。

リーグ戦の第1ステージ(サントリーシリーズ)と、第2ステージ(日本信販・NICOSシリーズ)の間の約2週間に全試合がノックアウトトーナメントとして開催され、以後を含めたJリーグカップの中でも試合数・試合期間とも最少の大会となった。

優勝はヴェルディ川崎で、第1回大会(1992年)から3連覇達成。

翌1995年はリーグ戦の過密日程の余波を受ける形でJリーグカップが開催されず、次回大会は1996年となった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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