2024年 Jリーグ

明治安田生命Jリーグ
ヴィッセル神戸、J1連覇!

順位クラブ名勝点試合得点失点得失
1ヴィッセル神戸72382198613625
2サンフレッチェ広島683819118724329
3FC町田ゼルビア663819910543420
4ガンバ大阪663818128493514
5鹿島アントラーズ653818119604119
6東京ヴェルディ563814141051510
7FC東京54381591453512
8川崎フロンターレ523813131266579
9横浜F・マリノス5238157166162-1
10セレッソ大阪52381313124348-5
11名古屋グランパス5038155184447-3
12アビスパ福岡50381214123338-5
13浦和レッズ483812121449454
14京都サンガF.C.47381211154355-12
15湘南ベルマーレ4538129175358-5
16アルビレックス新潟42381012164459-15
17柏レイソル4138914153951-12
18ジュビロ磐田3838108204768-21
19北海道コンサドーレ札幌3738910194366-23
20サガン鳥栖3538105234868-20

2024 JリーグYBCルヴァンカップ
名古屋クランパスが3年ぶり2回目の制覇!

「概要」決勝に駒を進めたのは、準々決勝で第1戦の1点ビハインドから第2戦で追いつき、延長でも1点ずつ取り合って決着がつかず、PK戦でGKランゲラックの活躍もあり、2022年王者の広島を下し、準決勝で第1戦をMF徳元悠平の3アシストの活躍で先勝、第2戦では1-2で敗れたものの2戦合計4-3で横浜FMを下して2021年大会以来3大会ぶりの決勝進出を果たし2回目の優勝を狙う名古屋と、準々決勝で第1戦でFW長倉幹樹の4ゴールの活躍もあって2戦合計5-2で町田を下し、準決勝では東洋大学在学中の特別指定選手・DF稲村隼翔や、怪我明けのMF星雄次とMF太田修介らが躍動し2戦合計6-1で川崎を下してクラブ史上初の決勝進出を決めた新潟の2チーム。この年限りでの退団が発表されているGKランゲラックに有終の美を飾らせたい名古屋と、初の三大タイトル獲得を目指す新潟の対戦となり、特に新潟からは上越新幹線が臨時増発されるほど多数のサポーターが詰めかけた結果、雨天にもかかわらず大会史上最多、かつ2024年のJリーグ公式戦最多、さらに国立競技場でのJリーグ公式戦最多となる62,517人の大観衆が詰めかけた中で試合は行われた。

ハイプレス戦術の名古屋とポゼッション戦術の新潟という異なるスタイル同士の対戦となったこの試合、序盤から最後尾までプレスをかける名古屋の守備をかいくぐりながら新潟が前進を試みる場面が繰り返されたが、前半31分、新潟の最後尾からのビルドアップで新潟GK阿部航斗からMF秋山裕紀を狙った縦パスがずれたのを名古屋FW永井謙佑が見逃さずカット、右足ダイレクトで流し込み、名古屋が先制に成功する。更に42分、名古屋MF椎橋慧也がペナルティエリア内に縦パスを送ると、MF稲垣祥、MF和泉竜司と繋ぎ、最後は再びFW永井が押し込み、名古屋が2点リードして折り返す。

後半、2点差を追いつきたい新潟だが、名古屋の守備ブロックの前にゴールに迫ることが出来ず、65分にMF星、MFダニーロ・ゴメス、FW長倉の3人を一度に投入。するとこの交代策があたり、71分にMFダニーロ・ゴメスが右サイドから仕掛けクロスを送ると、MF谷口海斗がヘディングで押し込み、新潟が1点差に詰める。直後に新潟はFW小見洋太とMF奥村仁を投入して攻勢に出るが、後一歩の所で名古屋の守備を崩せず、このまま試合終了するかと思われた。しかし後半アディショナルタイム5分過ぎ、ペナルティエリア内で新潟FW小見が途中出場の名古屋MF中山克広と接触。福島孝一郎主審はノーファウルの判定を取ったが、VARが介入してオンフィールドレビューの結果、新潟にPKが与えられ、これを小見が自ら決め新潟が土壇場で同点に追いつき、延長戦に突入する。
 延長前半3分、途中出場の名古屋MF山中亮輔が左サイドからアーリークロスを上げると、FWキャスパー・ユンカー、FW山岸祐也と繋いだボールをMF中山がボレーシュート。これが新潟DF橋本健人に当たってゴールに吸い込まれ、名古屋が再びリードする。しかし新潟も延長後半6分、カウンターの流れからDF藤原奏哉からの縦パスを受けたFW長倉のスルーパスに抜け出したFW小見が流し込み、新潟が再度同点に追いつく。延長戦でも決着が付かず、試合は大会決勝史上8度目のPK戦となる。先攻の新潟は大会得点王となった2人目のFW長倉がゴール右に外して失敗。一方名古屋はGKランゲラックもキッカーに加わって全員が成功させ、雨の中の死闘を制した名古屋が3年ぶり2回目の大会制覇、そしてJリーグ全60クラブの頂点に輝いた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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