2000年 Jリーグ

J1リーグ
鹿島アントラーズ 2年ぶり3度目の優勝!

年間総合順位
※上位2チームの順位はJリーグチャンピオンシップの結果により確定する。

順位クラブ名勝点試合延勝得点失点得失
鹿島アントラーズ553015348482721
横浜F・マリノス5430171111564511
3柏レイソル583015618483216
4ジュビロ磐田5530172011674225
5セレッソ大阪483014301354495
6ガンバ大阪453013221347434
7FC東京433012311447416
8清水エスパルス42301052133436−2
9名古屋グランパスエイト41301132144245−3
10ヴェルディ川崎383010241446442
11サンフレッチェ広島37309421540400
12アビスパ福岡3730942154148−7
13ヴィッセル神戸33301011184049−9
14ジェフユナイテッド市原2830812193749−12
15京都パープルサンガ2530712203966−27
16川崎フロンターレ2130344192656−30

「概要」 1stステージでは、終盤にかけて横浜FMとC大阪の両チームがマッチレースの様相を見せ、第14節の直接対決でC大阪が横浜FMに勝利して首位に立つが、最終節C大阪はホームで川崎に敗れ、アウェーで市原に勝利した横浜FMが優勝。J2からの昇格組の2チームのうち、FC東京は1stステージで開幕から3連勝、2ndステージでも開幕5連勝するなどの快進撃を見せ「東京旋風」と呼ばれるなど話題を作る。一方、川崎は選手・監督の大幅な入れ替えが裏目に出て、残留争いに巻き込まれるという対照的な結果になった。

2ndステージでは、前年からやや調子を落としていた鹿島が復調し、1stステージからの好調を維持する柏にG大阪を加えた三つどもえの様相となるが、終盤G大阪は第12節の柏との直接対決で敗れると以後勝利がなく(1分2敗)優勝争いから脱落。最終節で首位鹿島と2位柏の直接対決で雌雄を決することとなった。国立競技場(鹿島ホーム)で行われた試合は5万を超える観衆を集め、スコアレスドローで鹿島が優勝を手にした。下位では市原が失速し、残留争いに関わることになったが、結局1stステージの後れを取り戻せなかった川崎と京都が降格することとなった。

1stステージと2ndステージで大きく順位が入れ替わった結果、年間の最多勝ち点は1stステージ4位・2ndステージ2位の柏、2番目は1stステージ5位・2ndステージ3位の磐田となったが、レギュレーションにより年間成績はステージ優勝の横浜FM・鹿島に次ぐ3位・4位に留まった。年間勝ち点1位のクラブがリーグ優勝を逃した例はこれまで多数あったが、チャンピオンシップへの出場も逃したのはこれが史上初のケースであった。このことがのちにチャンピオンシップの存廃にかかわる問題、更には2015年から導入されたポストシーズンのレギュレーション検討にも影響を及ぼすことになる。

なお、FC東京は東京スタジアムが建設中の段階であったので、登録上の本拠地は駒沢オリンピック公園陸上競技場とした上で、国立競技場を主たる本拠とした(駒沢はキャパシティーはJ1規定を満たすが、ナイター設備がないため。前年J2在籍中に使用した国立西が丘サッカー場と江戸川区陸上競技場はいずれもJ1開催スペックに適合しないためJリーグナビスコカップでの使用に留めた)。

Jリーグチャンピオンシップ(J1リーグ)についてはサントリーが冠スポンサーとなり、サントリー・チャンピオンシップの名称で開催された。

ホーム・アンド・アウェーの2回戦制(1stステージの勝者が第1戦ホーム)で争われる。この年から決着方法が変更になり、第一戦の延長戦が廃止され、2試合の合計ゴールが同じなら第二戦の後にVゴール方式の延長戦→PK戦により勝敗を決定することとなった。

2試合合計3-0で、鹿島アントラーズが2年ぶり3度目の優勝を飾った。

2000 ヤマザキナビスコカップ
鹿島アントラーズ 4年振り2度目の優勝!

「概要」 決勝は、初のタイトルを狙う川崎フロンターレと、3度目の決勝進出となった鹿島の対戦となった。この年のニューヒーロー賞を獲得した鹿島の| FW鈴木隆行は、ナビスコカップ開始当初はレンタル移籍で川崎に所属しており(川崎の選手としては同大会2試合出場無得点)シーズン途中で鹿島に復帰。決勝では古巣との対戦となった。

試合では攻守にわたって鹿島が圧倒、2-0で鹿島が4年振り2度目の優勝を果たした。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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