2008年 Jリーグ

J1リーグ
鹿島アントラーズ 史上初となる2度目のリーグ連覇を達成!

順位クラブ名勝点試合得点失点得失
1鹿島アントラーズ63341897563026
2川崎フロンターレ603418610654223
3名古屋グランパス59341789483513
4大分トリニータ56341681033249
5清水エスパルス55341671150428
6FC東京55341671150464
7浦和レッズ53341581150428
8ガンバ大阪5034148124649−3
9横浜F・マリノス483413912433211
10ヴィッセル神戸473412111139381
11柏レイソル46341371448453
12大宮アルディージャ4334127153645−9
13アルビレックス新潟4234119143246−14
14京都サンガF.C.4134118153746−9
15ジェフユナイテッド千葉3834108163653−17
16ジュビロ磐田3734107174048−8
17東京ヴェルディ3734107173850−12
18コンサドーレ札幌183446243670−34

「概要」 前年のアジア王者・浦和が開幕2連敗で、ホルガー・オジェックが監督を解任された。序盤戦の主役となったのが、ドラガン・ストイコビッチ新監督に率いられた、名古屋である。サイドからの崩しを中心とした攻撃サッカーは多くのメディアで「美しい」と評され、勝ち点を積み重ねた。しかし、首位争いをリードするまでには至らず、鹿島やFC東京、柏、さらには監督交代後に立ち直った浦和などとの団子状態となる。

中盤戦で調子を上げたのが、ペリクレス・シャムスカ監督就任4年目を迎えた大分である。リーグ最少失点を誇る堅守からのカウンターを武器に次々と勝利を重ね、26節に首位に立った。また、シーズンを通じて常に安定した戦いを続けてきた鹿島、下位に沈んでいた清水や川崎などが浮上した。

最終節に優勝の可能性を残したのは、鹿島、名古屋、川崎の3クラブ。名古屋は引き分け、川崎は勝利したものの、自力で優勝を決められる立場にあった鹿島がきっちりと勝利を収め、2000年-2001年シーズン以来、史上初となる2度目のリーグ連覇を達成した。2位は川崎、3位は名古屋となり、それぞれ翌シーズンのACL出場権を獲得した。なお、優勝チームが獲得した勝ち点63は、2005年より始まった18チームでのJ1リーグ戦において、2005年シーズン優勝のG大阪(勝ち点60)に次ぐ低水準であった。なお、優勝した鹿島は日本で開催されたFIFAクラブワールドカップ2008への開催国枠での出場が予定されていたが、その年のAFCチャンピオンズリーグ2008でG大阪が優勝しアジア代表として出場することになったため、同一国から1クラブのみ出場という規程により鹿島のクラブワールドカップ出場はなくなった(代わりにACL準優勝のアデレード・ユナイテッドFCが開催国枠で出場。

昇格1年目の札幌は、第16節を最後に全く勝てず、結局前年の横浜FCと並ぶ最速タイとなる、残り5試合を残しての降格となった。札幌以外のJ1残留争いは、オフに主力選手が軒並み移籍した千葉、昇格組の東京Vに加え、前年は中位だった新潟や磐田、大宮の5クラブが降格の可能性を残すことになった。最終節、勝利した上で上位クラブの結果を待つしかない、という最も厳しい状況にあった17位の千葉が、0-2のビハインドから最後の15分間で4点を奪う大逆転勝ち。順位を15位に上げて逆転残留を果たし、最終節で敗退した東京Vが17位となってJ2降格。磐田が16位でシーズンを終え、J1・J2入れ替え戦に回った。

2008 ヤマザキナビスコカップ
大分トリニータ 初タイトルを獲得!

「概要」 決勝は12年ぶりの優勝を目指す清水エスパルスと、初の決勝進出となった大分トリニータが対戦。首都圏以外のチーム同士の決勝戦はこれが初めてとなったが、国立競技場は4万人を超える観客が集まった。

試合は後半に2得点を挙げた大分が勝利し初タイトルを獲得。Jリーグカップは初めて関門海峡を越えて初めて九州のクラブが獲得した。またJ2からスタートしたクラブがタイトルを獲得したのは、2004年にFC東京が同大会を制して以来4年ぶり2チーム目となる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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