2021年NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」 宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。そんな百音に、ある日転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめ、難関を突破。上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。