2018年NHK連続テレビ小説「まんぷく」 舞台は昭和13年、大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育った今井福子は、姉・咲のために結婚式で特別な出し物を用意したいと考え、写真をスクリーンに映し出せる新型の幻灯機のうわさを耳にする。幻灯機を開発している工房を訪れた福子は、立花萬平と出会う。萬平はのちに福子の夫となり、20年後、世紀の大発明を共に成し遂げる運命の相手だった。
今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦、萬平と福子、人生大逆転の成功物語。