1983 | 清水健太郎 | 覚せい剤取締法 |
歌手・俳優の清水健太郎さんは、1983年に大麻取締法違反で現行犯逮捕された以降、覚せい剤取締法違反で何度も逮捕されています。覚せい剤での逮捕は3回、さらに大麻での逮捕は2回、合成麻薬での逮捕が1回。違法薬物での逮捕は合計6回にも及び、交通死亡事故とひき逃げでも逮捕されたことがあります。 |
1983 | 高部知子 | 未成年喫煙 |
「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で三つ子の長女のぞみ役として一躍有名になった高部知子さん。写真週刊誌FOCUSに、ベッドでタバコを咥え異性と一緒に写った写真が掲載され、当時、15歳だった為「未成年者の喫煙」「不純異性交遊」が問題視され、芸能活動を自粛に追い込まれました。ちなみに週刊誌FOCUSに写真を提供したとされる元カレは芸能界の圧力が掛ったのか、ファンに嫌がらせをうけ、後に自殺しています。 |
1983 | 萩原健一 | 大麻取締法違反 |
ショーケンこと俳優の萩原健一さんは、1983年に大麻の不法所持で逮捕されて、その後1年間は芸能活動を休止しています。2005年7月にテレビ番組内で、「大麻解禁にしましょうか」と発言し、厚生労働省から注意を受けたということもありました。萩原健一さんは大麻所持以外にも、飲酒運転をして人身事故を起こして逮捕されていたり、2005年には恐喝で逮捕されています。 |
1983 | 堀江淳 | 道路交通法違反 |
1月29日、歌手の堀江淳さんの運転するバイクが道路左側の電柱にぶつかり。原チャリは大破し、堀江さんと後部座席に同乗していた歌手・柿崎弘さんは道路にたたきつけられ、病院に収容されたが、堀江さんが両足骨折、柿崎さんも頭を強打し三ヶ月以上の重傷でした。前夜9時頃から柿崎さんらと酒を飲んで帰宅途中の事故でした。「メモリーグラス」のヒットから、しばらく音沙汰が無かったのでこの事故で死亡説が流れました。 |
1983 | 梶原一騎 | 暴行傷害と監禁 |
『巨人の星』『あしたのジョー』『タイガーマスク』などの原作者の梶原一騎さんが、5月25日、講談社刊『月刊少年マガジン』副編集長・飯島利和への傷害事件で逮捕されました。このことから過去に暴力団員とともに起こした「アントニオ猪木監禁事件」や、赤坂のクラブホステスに対する暴行未遂事件(1982年3月18日)、『プロレスを10倍楽しく見る方法』のゴーストライターのゴジン・カーンから10万円を脅し取った事件も明るみに出ました。その後、1987年(昭和62年)年明けに体調不良となって入院し、1月21日午後12時55分、東京女子医大病棟一室にて死去、病室には辞世の句が残されていました。【吾が命 珠の如くに慈しみ 天命尽くば 珠と砕けん】 |
1983 | 内田裕也 | 銃刀法違反 |
ロック歌手の内田裕也さんが、1983年6月28日東京都港区の興行会社ウドー音楽事務所に刃物を持って乗り込み、「外タレばかり使うな!日本人をもっと使え」などとわめき、自分で110番に通報し、かけつけた赤坂署員に銃刀法違反などの現行犯で逮捕されました。 |