逮捕された有名人 一覧

1989年(平成元年)

氏    名罪    名
1989今井寿LSD
BUCK-TICKのギタリストである今井寿さんは、1989年の半合成の幻覚剤であるLSDを使用した罪で逮捕され、懲役6ヶ月執行猶予3年の有罪判決を受けました。ただその年末には芸能活動を再開させています。
1989横山やすし道交法違反・飲酒
漫才師の横山やすしさんは、1989年に酒に酔った状態で車を運転し、バイクとの接触事故を起こして逮捕されます。横山やすしさんはそれまでもたびたび不祥事を起こしていて、さらに息子の木村一八さんのこともあったために、この逮捕で吉本興業から契約解除を通告されています。

1988年(昭和63年)

氏    名罪    名
1988木村一八暴行傷害
木村一八さんは1988年にタクシーに乗車拒否されたことに腹を立て、別のタクシーの運転手に暴行を加え、脳挫傷という重傷を負わせた疑いで逮捕されています。逮捕された時は未成年だったため、少年院に送致され、芸能活動を停止しています。
1988成田昭次道路交通法違反
男闘呼組の成田昭次さんは、9月17日、午後10時10分頃、愛知県小牧市内で車を運転中、32歳女性の運転する車と交通事故を起こしました。女性は3週間の怪我。現場は、愛知県小牧市久保一色南1丁目の市道交差点です。調べに対し成田さんは、「初めて通る道だったので、交差点があることに気が付かなかった」と供述しています。愛知県警は、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。
1988堤大二郎道路交通法違反
1988年7月30日ドラマ『軽井沢シンドローム』撮影中に、俳優・スタッフの計7人が乗る自動車が事故を起こし、6人が重軽傷を負い、1人が死亡する惨事となりました。この事故で、車を運転していた主演の堤大二郎さんは鼻骨・肋骨骨折、林家こぶ平(現・林家正蔵)は右足太ももを骨折しています。ドラマは製作中止となり、年内芸能活動を自粛。定員5名の四輪駆動車に7名が乗車、時速40キロで走行中に立ち木に衝突横転したもので、道路使用許可をとらず、使用した車も違法改造車だったなど制作者側の安全対策に落ち度があったことが判明しこの事故は社会問題化しました。参議院で取り上げられ、安全措置を求める通達「テレビ番組等の制作の作業における労働災害の防止について」)がテレビ各局に出されるに至り、運転者の堤さんには、業務上過失致死傷罪で罰金20万円の略式命令が出ました。

1987年(昭和62年)

氏    名罪    名
1987尾崎豊覚せい剤取締法
ミュージシャンの尾崎豊さんは、1987年に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。その後も音楽活動を続けますが、覚せい剤を断ち切ることはできなかったようで、1992年の不慮の死は、覚せい剤中毒による肺水腫と言われています。
1987三原じゅん子暴行傷害
女優で現在政治家として活動している三原じゅん子さんは、1987年に立川利明さんとデート中にフライデー記者に尾行されていたことに腹を立て、フライデー記者に暴行を加え、現行犯逮捕されています。その後は、和解が成立し、ケガも軽微なものだったために、起訴猶予処分となっています。
1987掛布雅之道交法違反・飲酒
元プロ野球選手の掛布雅之さんは、現役時代の1987年には飲酒運転で逮捕され、オーナーからは「大ばか野郎」「欠陥商品」と断罪されています。そのシーズンは成績が振るわず、初の2軍落ちも経験しています。
1987東尾修賭博
元西武ライオンズの投手・監督だった東尾修さんは、現役時代の1987年のオフに暴力団がらみの麻雀賭博の容疑で書類送検されています。これを受けて、所属球団の西武ライオンズは半年の出場停止と2500万円の減俸を言い渡しています。
1987名高達郎暴行傷害
俳優の名高達郎さんら3人が、1987年4月13日傷害で書類送検されました。名高さんとマネージャー、付き人の3人が知り合ったばかりの夫婦と酒を飲んでいるうちにケンカになり、夫婦に1~3週間のけがをさせたことがわかり、麻布署は13日までに3人を傷害の疑いで東京地裁に書類送検しました。
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