IPPONグランプリ 2009年 第1回

第1回 IPPONグランプリ
(2009年12月25日)
◎チェアマン 松本人志(ダウンタウン)
○進行 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
○決勝参加者 バカリズム、千原ジュニア

決勝進出の千原ジュニアさん、バカリズムさん。それでは、決勝第1問です。お考え下さい。


この問題も意外と簡単そうで、考え出すと混がらがってきますね

さぁ千原さん押しました。8点満点1本を取るとこの問題は終了となります。では、ジュニアさん

バカリズムさんが押したぁ

しびれる対決決勝戦、ジュニアさんが押している

ポイントが伸びません、決勝戦第1問。独特の緊張感に包まれています。押したのは、バカリズムさんです。

なんか知らんけど、僕めちゃ緊張してきました。

判定する方も?

はい!

先に3本ついた人が初代チャンピオンと言うことになります。では参ります、時間無制限、決勝戦第2問 お考えください。


これは、僕は比較的やりやすいかなっと、一人にしぼれますからねぇ

さぁ、バカリズムさんのペンが動いています。どうする?押しました。

決勝戦は8ポイントで1本です。ジュニアさん、押した!

さぁ、まったく互角の戦いになりました。では参ります。時間無制限、決勝第3問 お考え下さい


振りがしっかり効いていますから、(茂木:じゃ、ストーンと落とせば良いんですね)ストンと落とせば良いですね

さぁ決勝戦、両者とも1本ずつ奪いました。まず押したのはバカリズムさんです。

ジュニアさん押した

これは、バカリズム悔しかったでしょう。もう1回くると思っていたでしょう


バカリズムさん、追い詰められましたが

追い詰められました。次はもう、勢いでバンバン出していこうと思います。

ジュニアさんリーチです

がんばります。

さぁ、次の問題、ジュニアさんが1本取れば初代チャンピオンが決定します。では参ります。時間無制限、決勝第4問 お考え下さい


これは僕は好きな問題ですね

ジュニアさんがリーチをかける中、まず押したのはバカリズムさん

ジュニアさんが押しました、ここで1本取れば優勝となります。

バカリズムさんが押したぁ

依然として、ジュニアさんリーチ、さぁ1本取れば優勝です

また押した、攻める千原ジュニア

追い詰められたこの場面、バカリズムが押した


ものすごい対決になりました。第1回IPPONグランプリー決勝戦、両者2本ずつ、次の問題を制した人が初代チャンピオンです。では参ります、時間無制限、決勝最後の問題 お考え下さい


非常に間口の広い問題です。う~ん(一見簡単そうだが)填まると難しい

次の1本が出た時点で初代チャンピオンが決まります。おっと、ジュニアさんが押したぁ

バカリズムさんが押しています、初代チャンピオンとなるか

キター1本、

大戦線になりましたIPPONグランプリ開幕戦優勝はバカリズムさん


松本さん改めて大会を振り返っていかがですか?

そうですね、皆さん個性が出まして、あのナベアツはノンおもろうでしたけど、良かったなぁと思います。いや、本当に白熱した戦いで興奮しましたが、あの完全な優勝だと思いますよ。はい、おめでとうございます。

